3人は足が速かった為、看護婦の霊との間は縮まらなかった。

その事に安堵し、3人は速度をゆるめた。

その瞬間、看護婦の霊は更に速度を上げ追ってきた。

「キターーー!!」

3人は再び全速力で走り出す。

突き当たり、左右への分かれ道。

全員が無我夢中で走っていた所為で、左へ旬、右へ勇と夏希。

そいて肝心の看護婦の霊は_左へ。