ごめんね。



ゆうまはまだ小学四年生



両親のケンカについていけないのだろう




「大丈夫だよ」






自分でも状況を理解していなかったが



こんな幼い弟を傷つけてはいけない
ストレスを与えてはいけない







ただそう思った