『これでも気持ちは入ってます…。てか、ここ何処?!』

「今更かよ…。此処、蝶極の倉庫」


…チーン。
ご愁傷様。ハハッ…



『そっか。お騒がせしました。それじゃあ、あたしは帰るね~ありがと!じゃ…』

「何処行くんだ?」

『家…』

「送ってく」

『いいよ!帰れるからっ…』

「送らせろ」


…怖いよ。
睨むなよ。
ここは折れるしかないか…。



『お願いします』

「ん。ちょっと待ってろ」

『あ、写真…』


見てみると愁都やら來斗やらみんながいっぱい写ってた。

みんな良い表情してて。