が、ビローンと情けなく伸びきったコンドームは、そのままの状態では装着することはできなかった。

なので、最初の状態のようにクルクル巻いてから装着しようとするも、一度伸びきった状態からは、うまく巻くことはできず、装着不能。

・・・。

あなた、口では偉そうなこと言ってコンドームも自分でつけられないの?!
幻滅したわ!
私、帰る!!

は、ハニー、ちょっと待ってくれよ!これは、何かの間違いなんだ!
ちょ、あぁ、待ってー!


下半身スッポンポンでそんな妄想に取り付かれたオレは、結局コンドームをうまくつけることはできず、その日を境に、コンドーム恐怖症となってしまったのであった。

【今回のミッション】
 失 敗