屋根裏部屋にあるダンボールの中に入っているエロ本。
それは、アニキのお気に入りということを表していた。
それが、先生に没収された。
おそらく、二度と返ってこないだろう。
そうすれば、いつかアニキにばれることになる。
その結果、オレがスパイしたこともバレる。それはつまり、死を意味していた。
オレは、猛烈に焦った。焦りまくった。
しかし、その本は本屋にも売ってないだろう。
というか、オレはアニキのエロアイテムを盗み出すことは得意だが、本屋でエロ本を買ったことなどない。
みんなの前では、エロ知識を披露して、得意になっているオレだが、実は、恥ずかしくて、漫画雑誌のアイドルのグラビアを立ち読みすることもできないシャイボーイだ。
そんなヘタレなオレが、本屋でエロ本を買えるわけがない。
どうする!どうするんだ!考えろ、オレっ!!
1時間目から脳みそフル回転で考えていたオレだが、なかなか良い考えが見つからない。
結局、オレは最終手段として、
全てを無かったことにした。
それは、アニキのお気に入りということを表していた。
それが、先生に没収された。
おそらく、二度と返ってこないだろう。
そうすれば、いつかアニキにばれることになる。
その結果、オレがスパイしたこともバレる。それはつまり、死を意味していた。
オレは、猛烈に焦った。焦りまくった。
しかし、その本は本屋にも売ってないだろう。
というか、オレはアニキのエロアイテムを盗み出すことは得意だが、本屋でエロ本を買ったことなどない。
みんなの前では、エロ知識を披露して、得意になっているオレだが、実は、恥ずかしくて、漫画雑誌のアイドルのグラビアを立ち読みすることもできないシャイボーイだ。
そんなヘタレなオレが、本屋でエロ本を買えるわけがない。
どうする!どうするんだ!考えろ、オレっ!!
1時間目から脳みそフル回転で考えていたオレだが、なかなか良い考えが見つからない。
結局、オレは最終手段として、
全てを無かったことにした。



