青春スパイ大作戦【短編集】


二次会には、ダンサーやアパレルの店員など綺麗な女性達がドレスアップして来ていた。

司会をしながら、胸の谷間をチラ見しまくり。

表では、二人の祝福を祝う言葉を発しながら、心の中では

「あぁ、この手に持っているマイクをあの子の谷間に擦り付けたい!」

そんな衝動を押さえるのに必死。


しかし、二次会でははっきり言って、仕事を一人で抱えすぎて、オレのキャパを超えていっぱいいっぱい。
30分経った時点でワイシャツが汗でビショビショで、

あれ?オレの身体からお父さんの匂いがするよ?パパ?!どこにいるの?

そんな状態だったんだが、途中少し時間が空いたので、受付の様子を見に行くことに。