でも次の瞬間にわ笑っていて。 温かく、笑っていて… 見たことのない程の眩しい笑顔に、涙がでそうになった…。 「お前、誘ってくんじゃねぇよ。」 「…。」 「…んな事言われたら、まじ歯止めきかなくなる。」 そう言って、優しいキスを私にくれた。 「由莉もう寝ろ。」 「えー。」 「病み上がりだからあんま無理すんな。」 「はぁい。」 そうして2人でベッドに入った。 いつもより長く感じた1日に、いつもより疲れたような気がして。 夜琉の腕の中ですぐに眠りに落ちた。