「~~っ」
声を出せない程歯を食いしばっている那龍のみんな。
「ただいま…遅くなってごめんね。」
そうやんわり言った。
するとみんなわ泣きそうな顔をしながらも、笑って言った。
「「「お帰りなさい。」」」
まぶしいぐらいの輝かしい声わ真っ直ぐに私の心に入った。
そして夜琉と私が2階への階段に行こうとするまわりにわ面子の子わいっぱいいて。
いっぱい声をかけてくれた。
みんなわ私をまた温かく迎えてくれた。
前と変わらない顔で
「ずっと待っていました。」
そう言ってくれた。
本当に那龍で良かったと思うー‥
本当にみんなで良かったと思うー‥
本当にそう思えたんだー‥

