ある日、またいつもと同じように皆と『MAGIC』に行った。

また皆がキマり初め、多幸感でいっぱいのそのとき、私は過呼吸気味でバットになりソファーで横になっていた。

心配したのか癒真くんが側にやってきた。

こっちの心境を知ってか知らないでかは分からないが・・・

癒真「俺、麗華ちゃんが好きだ!付き合ってほしい・・・」

いきなりの告白で驚きもしたがこっちはそれどころじゃない。

なんて空気が読めない人だ・・・とか、人が弱ってるのに漬け込んで言ったのか?それとも多幸感で口が滑ったか?

いろいろ考えて疑いと複雑な気持ちにかられていた。

どちらにせよ悪い気分にはならなかったけれど。

とりあえず黙ってるのもなんだし口をひらこうとした瞬間・・・