no drug no future

そんな事を考えながら皆、ダラダラとゴミやテントを嘔吐しながら片付け車に乗り込む。

その光景はまるでゾンビの集団だ。

そして最悪な時間はまだまだ続行・・・。

みんな最高に機嫌が悪い。

動機がない苛立を覚えはじめる。

少しのことでキレたり、文句をブツクサ。

例えば、帰りの車の中、かけるBGMについて揉めたり。

Jポップがいいという奴、無音がいいと言う奴・・・。

逆にまだ聴き足りないのか、頭が完全に壊れたのか知らないが、縋るようにサイケがいいとか・・・。

私はど〜でもよかった。

とりあえずサイケじゃなければ。

話すのもきつかったからね。

結局、散々揉めたあと尾崎豊のアルバムがリピートされてたっけ?

選曲ミスはなく、皆で浸れ泣いた。

尾崎さん・・・貴方は救いようの無い人間たちを救ってくれた救世主。

帰りは、とにかく安全運転がモットーだから都内に着くまで4時間くらいかかった。

ただでさえ最悪な状態なのに運転手はすごい。

眠い上に、完全に素面じゃない。

おまけに皆の命を背負いつつ、パトカーにも要注意しなければならない。

本当にいつも運転手には感謝しています。

だけど人の事なんて気を使えない状態の皆・・・。

最初は運転手に申し訳ないから起きて話したりしている。

でも結局、後には爆睡・・・。

残酷なもんだ。