先生、好きです。

私と1人の友達は合唱コンクールの歌の歌詞をでっかい模造紙に書く担当だったんだ。


そして放課後残って歌詞を書いてた。


教室には私とせえなとソフト部の子3人くらいと私の好きな稲本先生がいたんだ。


稲本先生はいつもどおり生徒が帰ったあとに1人で掃除をしてた。


そこにいつも私は先生の役に立ちたいからちりとりを持ってってやってあげるんだ。


でも先生はソフト部の子と話してたからちりとりだけコッソリ置いて戻ったんだ。


でも先生は見逃さずに「ありがとう!」っていってくれた。


何分か立ってソフト部の子たちが部活に行った。


私と友達と先生の3人。


そして掃除を終えた先生は私たちのところにきて


「これ4時までにおわるかな?俺職員会議があるからまた4時ぐらいに顔だすな!」


といっていた。


私達は歌詞をあっという間に書き終えた。


そして友達と4時まで待ってた。


でも先生はこなかった。