あたしの恋愛小説

「俺が教えるからわからないところあったらいつでもおいで。単語とか大丈夫か?」


そんな優しい言葉をかけられてすごく嬉しい。


「単語覚えるの大変で困ってるんです・・・」


美紀がそういうと


「じゃあ単語の本貸してあげるわ。今ここにないからなぁ・・・とりあえず終業式までに用意するからそれまでは待っててくれるか?」