「だっ大丈夫です///」 「もう1本電話するからもうちょっと待っててくれるか?」 美紀が返事をする前に先生は電話し始めた。 机の横にあった椅子に座って先生を待つ。 「七瀬」 そう呼ばれて振り返った。 「うわっ!」 先生が美紀をめがけて倒れてきた。 プリントが中に舞う。 そして先生が美紀を覆いかぶさるような感じだった。