あたしの恋愛小説



「美味しい!」


「うん!これ美味しい!」


みんなそう言ってくれて安心した。


「美味しそうなもの食べてるなぁ!」


池田先生が話しかけてきた。


「先生も1ついる?」


「先生も食べてみたら?美紀の作ったの美味しいで!見た目悪くなってるけど」


彩香さん一言余計!


「いいわ。また今度もらう!」


そう言って黒板を拭き始めた。