あたしの恋愛小説



ザザッ!


音がした。


目を瞑っていた美紀。


「あれ!?」


落ちない・・・


「大丈夫か!?」


そう声が聞こえた。


聞き覚えのあるこの声って先生!?


「危なかったなぁ!」


ビデオカメラを持っていた鍋島先生が美紀の助けてくれた。