あたしの恋愛小説



「う~ん・・・」


誰かに胸触られてる・・・!?


目を開けようとしたらまた抱きつかれた。


「キャア~~~!!!」


美紀はパニックになってまた悲鳴を上げてしまった。


「可愛い声するね~」


「変体のおっさんか!」


もちろん犯人は里咲。


「美紀~ひま~」


「美紀は暇じゃない!」