あたしの恋愛小説



「失礼します」


そう言って進路指導室に入った。


美咲たちは外で待っている。


「七瀬?こっち来てくれるか?」


そう言われて鍋島先生の席まで行った。


「英検の結果届いたぞ・・・」


それ一番知りたくないよ・・・


「そうですか・・・」


「七瀬だけ受かったぞ1次試験!」


「うそ~!!!」