あたしの恋愛小説



「うん。」


そう言ったけど、のどが痛くて声がでない・・・


だから首を立てに振った。


「じゃあ持ってくるから待ってろよ」


そう言って先生は出て行った。


先生は優しい・・・


それは美紀だから?


それとも生徒だから?


でも、保健室開いてたのにどうしてここにいるんだろ・・・


壁にもたれながら考えてたら熱くなってきたからボタンをもう一つ開けて先生を待っ
た。