「負ける気はないから・・・」 「まぁ言うこと言えるから大丈夫なんかね~」 「挑発せんといて!」 美咲が智紘に言ってくれた。 そのとき先生が教室に入ってきた。 「みんな早いなぁ・・・どうした?」 先生は美紀の方に近づいてきた。 「・・・」 「美紀熱あるみたいやねん・・・てか絶対熱ある!」 そういう美咲。