あたしの恋愛小説



美紀も智紘に負ける気はないけどさ!


「やってるか~」


そう言いながら先生が教室に入ってきた。


「先生やってるよ~」


そう言いながら先生にニッコリ笑う智紘。


美紀に対する態度と全然違う・・・


「七瀬は?」


「進んでますよ」


「じゃあ今日は、熟語テストするから問題集閉じてくれるか」


「うそ~!!!」