「今日はそろそろ終わりにしようか?」 「そうやね!てかもう6時やんか!」 「遅くなったから終わろうって言ったやろ?」 6時かぁ~1日って早いよなぁ~ 「早く帰ろ~!」 そう美紀の手を引っ張りながら言う美咲。 「気をつけて帰れよ!」 「じゃあ先生さよなら!」 美紀たちは嵐のように教室から出た。