あたしの恋愛小説



「美咲~帰ろっか~」


「鍋島帰ってくるまで留守番しとこ!」


「今日、美紀が夜ご飯作るねん!メニュー何がいいかなぁ~」


「昨日は何やったん?」


「昨日はカレーやった。」


「じゃあカレーうどんは?」


「カレー余ってないから無理かなぁ~」


「それやったら適当!」


「それでいいっか!」


そのときガラガラっと戸が開いた。