「はじめんで~!」 「「イエーィ!」」 いっつも嫌がる美季がすっごい乗り気でびっくりした。 「ルールはみんな一文ずつ考えて前の人の後に続くようにすること!」 「「オッケー!」」 美紀は美咲と美季の間に座っている。 じゃんけんで美季から時計回り始まることになった。 美紀は3番目に回ってくる。