「そっちの方は七瀬だけの分しか用意してないから」


そんなこと言われたら嬉すぎるから!


「ありがとうございます」


にっこり笑って先生にそう言った。


先生と2人で部屋を出て美季と美咲にお説教をした。


「はいこれ!先生からのクリスマスプレゼント!」