「やっと言ったな。焦らすなっつの。」
そう言って笑った南は、今までで一番輝いていた。
そんな南が眩しすぎて俯いた私の顎を掴んで、上に向かせた。
「下向くな。」
こんなことされたのは初めてでびっくりしたのも束の間。
私の唇に南のそれが密着していた。
さらにびっくりして「むーっむーっ」ともがくと、
南は唇を少しだけ離して、甘美な声で「声出すな。」と言った。
それに頭がクラクラして、倒れそうになった私の腰を素早く掴んで引き寄せ、また唇を這わせた。
やっと、唇が解放されて肩で息をする私。
「そういう所、すっげぇそそる。」
そんなことを言われたが意味を理解する気力もなかった。
すると南は、私の耳元でこう言った。
「続き、する…?」
少しかすれた声で言われ、私はまたしても倒れそうになった。
南は私を倒れさせる天才なんじゃないだろうか…。
「まっ、そんなに急がなくても毎日一緒にいれるしいっか。」
そーですね。今、急がれたら私の心臓が持ちません。
「でも、今日は一緒に風呂入ろうな?」
そう言ってニヤリと笑った南。
今日で私の心臓は停止してしまうでしょう。
「ちなみに拒否権ねーから。」
なんと!もう、私死にます…。
これから毎日こんな感じなんだろうか…。
私の心臓、何個あったら足りんの?!
そう言って笑った南は、今までで一番輝いていた。
そんな南が眩しすぎて俯いた私の顎を掴んで、上に向かせた。
「下向くな。」
こんなことされたのは初めてでびっくりしたのも束の間。
私の唇に南のそれが密着していた。
さらにびっくりして「むーっむーっ」ともがくと、
南は唇を少しだけ離して、甘美な声で「声出すな。」と言った。
それに頭がクラクラして、倒れそうになった私の腰を素早く掴んで引き寄せ、また唇を這わせた。
やっと、唇が解放されて肩で息をする私。
「そういう所、すっげぇそそる。」
そんなことを言われたが意味を理解する気力もなかった。
すると南は、私の耳元でこう言った。
「続き、する…?」
少しかすれた声で言われ、私はまたしても倒れそうになった。
南は私を倒れさせる天才なんじゃないだろうか…。
「まっ、そんなに急がなくても毎日一緒にいれるしいっか。」
そーですね。今、急がれたら私の心臓が持ちません。
「でも、今日は一緒に風呂入ろうな?」
そう言ってニヤリと笑った南。
今日で私の心臓は停止してしまうでしょう。
「ちなみに拒否権ねーから。」
なんと!もう、私死にます…。
これから毎日こんな感じなんだろうか…。
私の心臓、何個あったら足りんの?!

