愛ガ降る




すると、大概くんは予想に反し、声を出し笑った。



「あははっ!
あずならきっとそう言うと思ってた。
…ちょっとだけ、あずの時間を俺にちょうだい。あずに話したい事があるんだ。」



意外な事に、大概くんは何事もなかったかのような対応であった。



「…うん?
…いいけど…。」



そう答えると、大概くんはちょうど通りかかった公園へと入って行った。



大概くんの後をついていき、あたしも公園へと入ると、大概くんは入ってすぐのベンチに座った。



すると、自分の横を手でトントンと叩いた。



その姿は、この前と同じだった。