「ちょっとこれっ!!陸のブレスレットじゃない?!
なんでお前がしてるんだよっ!!」
その言葉を聞いて、立ち去ろうとしていた上級生は再び戻ってきた。
「マジでむかつくっ!!」
あたしは嫌な予感がして、手首のブレスレットをとっさに抑えた。
「早く取れよっ!!」
無理やりブレスレットを取ろうとする上級生に対し、今まで無抵抗だったあたしだが、これだけは絶対に外したくないという一心で必死に守ろうとした。
しかしそんな思いも虚しく、その人数に勝てるはずもなくブレスレットは簡単に引きちぎられてしまった。
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