翌日、学校へ行くとクラスには慌ただしく人が集まっていた。 教室の出入り口は集まった女子でふさがれていたが、その中をかき分けて教室に入った。 「何かあったの?」 そう何気に聞いた瞬間、周りにいたみんなが一斉にあたしに注目した。 「アズ!!本当なのっ??」 驚いた表情で、何の前ぶれもなくそう聞くクラスメイトに、他のクラスの女子も深刻な表情で耳を傾けていた。 「本当って何のこと??」 クラスメートが言ってることも、なんで注目されているのかも全く訳が分からなかった。