愛ガ降る




「陸くん、送っていくわね。」



お母さんがバックを持ち立ち上がると、病室のドアが開いた。



「そう思って大概の荷物、学校から持ってきたよ。」



声と共に、ユウちゃんとタケルくんが大概くんの荷物を持って入ってきた。



「ユウちゃんっ!
色々ありがとう。
それにタケルくんも…。
心配掛けてごめんね。」



「いや、びっくりしたけど、大丈夫そうで良かったよ!
もう平気なの?」



「うん!もう平気みたい。」



「じゃあ、大概の事は私達が送って行くからアズは安心して。」



ユウちゃんはそう言うと大概くんに荷物を渡した。