腹から叫べ!


「あー、悪り。ナインは嫌だ。」

「なんで!?」

はっきりと言い切ったガク。

「だってナイン、オーブン爆発させそうだし。それにパンの形とか、全部う○こ形にしそうだ。」

「しねえよ!う○こ形になんか!」

「しようとしなくても、う○こになりそうなんだよ!」

「それは存在がう○こだと言いたいのか!?」

「もうお前らはう○こを連呼すんな!ここ教室だぞ!」

「痛っ!」

チヨが2人の頭を叩いた。

「とりあえず…パン屋は諦めよう?ナイン君。」