甘めな恋の魔法


「あんたいい加減「亜耶、船橋何やってんだ?」

「祐介…」

あれ?サッカー部の向井祐介くん?

「ごめんな、船橋。亜耶が何か言ったんだろ?

「あっいや…」

「祐介!!なんであたしの邪魔するの?」

「船橋は悪くないだろ?いきなり怒るのわよくない。」

向井くんと井上さんって仲良いのかな?んん〜2人の関係がわかんない…

「船橋ごめんな、亜耶帰るぞ。」

「祐介待って、船橋さんあたし諦めないから」

はぁ…なんかすごく疲れた。井上さんと喋ると頭痛くなるよ〜…。

「ただいま」

家に帰るとママが航兄と喋ってた。

「おかえり、結菜」

「何そんな暗い顔してるんだよ。」

航兄に言われてはぁーっとため息をついた。

「べつになんでもいいじゃん。航兄にわ関係ないの。」

その時私のケータイが鳴った。

「もしもし。」

うえっ?

「突然電話してごめんな。」