甘めな恋の魔法



「よかったんですか?結菜たちと行動した方がよかったんじゃないですか?」

「いいよ、あいつら堂々と2人で歩いたりできないし今日ぐらいデートさせてやりたいから」

結菜のことちゃんと考えてあげてるんだ。あたし自分のことでいっぱいだった…結菜ごめんね

「俺が由香ちゃんと2人でいたかったのもあるけどね。」

「えっ?えっ?」

「やっぱ可愛い」

なんて言いながらあたしの頭をぽんぽんって撫でてくれた。














「このネックレス可愛い」

「どれ?」

「あっ!これです」

「由香ちゃんに似合うと思うよ。」

ん〜今日わ買う物決めてきたしどうしようかな。

「迷ってる?」

「あっ、はい…今日はママのプレゼント買いに来たので。」

「じゃあ俺が買うよ。」

「???」