奇声を上げてマオに襲いかかって行く。
マオはそれを静かに待ち構えた。
Ⅱ
「さや!どうしたんだ!!?」
突然背後を襲ってきたさやにざくやも手こずっていた。
誰かに操られているのか…?
呼びかけても反応せず、狼の瞬発力でざくやに飛びかかってくる。
まずはさやを人間に戻さないと!
人間に戻れば戦力が変わると考えたざくやは、マオから預かっていた妖魔石を飛びかかってきたさやに投げつけた。
悲鳴を上げて、一瞬人間に戻って転がる。
ざくやは妖魔石を拾ってさやを抑えた。
急いでさやに妖魔石をつける。
「さや!俺だ!ざくやだ!!」
そう言ってもやっぱり抑えられている抵抗はやめなかった。
どうしたんだ…さや‥
だけどこのままじゃまだらのところに帰れない。
マオはそれを静かに待ち構えた。
Ⅱ
「さや!どうしたんだ!!?」
突然背後を襲ってきたさやにざくやも手こずっていた。
誰かに操られているのか…?
呼びかけても反応せず、狼の瞬発力でざくやに飛びかかってくる。
まずはさやを人間に戻さないと!
人間に戻れば戦力が変わると考えたざくやは、マオから預かっていた妖魔石を飛びかかってきたさやに投げつけた。
悲鳴を上げて、一瞬人間に戻って転がる。
ざくやは妖魔石を拾ってさやを抑えた。
急いでさやに妖魔石をつける。
「さや!俺だ!ざくやだ!!」
そう言ってもやっぱり抑えられている抵抗はやめなかった。
どうしたんだ…さや‥
だけどこのままじゃまだらのところに帰れない。

