「今日のピンキーさ
なんか冷たいよな~」



「そんなことないわ。
いつもと何も変わらないわ。」



「今日だって朝
起きてくれなかっただろ?
起こさないようにしたけどさ
実は起きてほしかった。」




「ごめんなさい~
ついつい爆睡だったから」



「ずっと待ってたのか?」



「ううん~
暑かったから・・・・・」



「おまえもなんか話たいこと
あったら遠慮しないでしろよ。
俺聞いてやるから・・・・
いつも俺ばっかおまえに話してるから
おまえのこと何も知らないから
辛いことや
悲しいことがあるなら
俺に言えよ。」



今朝の貼りついた髪の毛を
思い出してピンキーにそう言った。



「ありがと~
でも何にもないから大丈夫」

ピンキーは少し悲しげに感じた。


俺はピンキーの頭を
静かに撫ぜた。


「大丈夫・・・・」

ピンキーは一人ごとのように
そう言った。