詩日記〈うたにっき〉

最初から
望まなければ
よかった


『幸せになりたい』


なんて‥



最初から
期待しなければ
よかった


『明るい未来
が
待ってる』


なんて‥




私は 結局、
幸せには
なれなかった‥。


幼い頃の
純真無垢な
心のままで

ずっと
成長して
行けたら、

きっと
幸せになれた
のかも
しれない‥。




私は
あまりにも
多くの
混沌とした
世界を
知ってしまった‥。



それが
全てではない
と
分かっていた。


でも‥


私の
心の中では、
それが
全てになって
いった‥。




私の
心を満たす
混沌とした世界では、

もはや
一筋の光も
射さなかった。



在るのは
混沌とした

闇と絶望‥




幸せになる
コトも

明るい未来が
待ってる
コトも


全てが
闇と絶望の中に
消えていった…








何も
知らずに

いられた
なら

今でも
私は

望んでいた
のかな?



『幸せになりたい』

って…