待ってからどれくらいたっただろうか
時間は1分くらいだったかもしれないが、1時間に感じた。

玄関のとこから急いだようにとたとたと音がなるような走り方で走り寄って来た、ナナ。

息を切らしながら待った?と不安そうな顔をしていた。

「んー、1ぢかんくらぃ待ってたwww」

「え(・ω・)?」

「嘘だってwww全然待ってネェョ!帰ろ^^」

「あ、そっか……(笑)うん、帰るか!」

その後の会話からナナは転校だったせいでなんか手続きが大変で先生から呼び出しをうけていて遅くなったらしい

ついでに、ナナは好きな人が出来ないと相談をしてくれた
やはり女の子はすぐ恋の話になる


そして、この子は普通の女の子なのだと分かった
期待してたみたいなんじゃなく

そこらへんにいる女の子。