「えーとねっ、
祐一先生と芭琉先生が
カップルみたいな感じなの・・・。
冬休みは二人でデート。
この前は余裕教室であんま
見えなかったけど・・・・
なんかしてたんだぁ・・・・・」
百花は悲しそうに話した。

「そうだったんだ・・・・」
呟くように言う亜佳李。

「あの先生方、噂あるからね・・・・」
と未憂が言った。

「まぁ、祐一先生は
嫌いかもしれないし??」
とニコッて笑って言った真耶。

「そう信じてがんばろっ??」
励ますように言う美由。

「諦めんなっ!!」
嘉那が肩を軽く叩いて言った。

「うん!!」
百花はみんなの
励ましの言葉を貰って
元気になっていた。

「てか、次美術じゃん!!」
と夏恵條が言った。

「いそごっ!!」
と遊稀が言ってみんな
美術室に急いで行ったのだ。