〜次の日〜

百花は元気が無かった。
それを見ていつめんは
不安そうに見ていた。

「百花、どうしたの??」
と未憂が優しく言った。

「んー、なんも??」
窓を見ながら言う百花。

「嘘だっ!!」
美由が大きい声で言った。

「嘘じゃない・・・」
と泣き目で言う百花。

「うちらって頼りないの??」
亜佳李が言った。

「だから、なんもないよ??」
百花は焦りながら言った。

「意地張んなよーっ!」
真耶が苦笑いで言う。

「意地なんか・・・・・」
ぐっと涙を堪える百花。

「話してよ??」
嘉那が優しく言った。

「そうだよっ!!すっきりするよ?」
と夏恵條が言った。

「ありがと・・・・・・。」
百花は涙を流しながら言った。