しばらくたって3学期!!

百花は、まだ
頭が真っ白でいた。

「百花!!!」
といつめんから
名前を呼ばれてはっとした。

「あっどうしたの??」
百花が苦笑いで言った。

「いや、もう終わったよ??」
と夏恵條が言った。

「そうだったの???
じゃ帰ろう???」
百花が明るく言った。

「なんかあったの??」
と美由が聞く。

「なーんも??」
と苦笑いで百花が行った。

「なんかあるんだったら
言ってよ??」
亜佳李が笑って言った。

その言葉に百花は頷いた。