「もう8時だし、今日は泊まっていけってさ」


「え!いいよいいよ!大家族なのに私いたら邪魔だよ!」


「わたし、雛お姉さんともっと喋りたい~」


「まあ、美羽もこう言ってるし、全然邪魔じゃねぇよ。何人増えてもうるさいのには変わりないし」


「じゃ、じゃあ今日はお世話にならしていただきます」