「おい、あと25ページもあるだぞ」 「ジャアアイウエオゴジュウオンを順番にいいましょう」 「カタカナめんどいからって、急に漢字使わないで下さいよ…」 佐藤を無視し、はじめる紙田たち。 「あ」 「い」 「ウ」 「え」 「お」 「カ」 「み」 「た」 「キ」 「つ」 「ね」 「ク」 「す」 「り」 「ケ」 「ん」 「ど」 「ー」 「こ」 「ば」 「ヤ」 「し」 「…て、あれ?」 「何か変だな」 「カミタサンノアタマカナ」 「おまえ後でシバく」 「だから喧嘩はやめて下さい」