『ねぇ、蓮汰知らない?』

クラスのこに聞いてみた

『西国?さっき屋上に行ったよ。』

えぇー、行き違いじ
ゃん!

『そっか…ありがと!』

急いで屋上に向かっ
て扉を開けると蓮汰
が居た!!

『はぁ~やっと見つけた……。』

「おぅ!大丈夫か?」

『大丈夫だよ。』

どうしよ…何から、
言えばいいのかな?

『あ…あの、蓮汰はどうして屋上に居るの?』

とっさに出た言葉

「お前が呼んだんじゃん!」

蓮汰が何こいつ的な
目で見てきた。