私は再び寝ようと 横を向いた。 「…!?」 先輩の顔が目の前にあった。 私たちは川の字で寝ていた。 しかも、私の体の上には 先輩の腕がのっけられていた。 私を包み込むような感じで…。 ~♪~♪~♪ 私のケータイではないケータイがなった。 先輩のだ。 「んんん~…?誰だよ…?」 先輩がおきた。 私はとっさに目を瞑った。