かなり意地悪だ…。 ムーッとしながら九条君を見上げても、涼しい顔をしている。 何なのよ、全く!! イライラしながら、生徒手帳を取ろうとして何度もジャンプを繰り返していた時だった。 「へっ?」 不運にも、着地した場所が九条君の足の上だったらしく、私の体のバランスが一気に崩れる。 前のめりになってしまった私は、そのまま九条君を巻き込んで床に倒れこんでしまった。