視界に映りこんできたのは……九条君。 口元に笑みを浮かべながら、私の方へと近付いてくる。 これ…夢? 私、まだ悪い夢を見てるの…? だって、昨日… あれだけ強めの口調で言ったのに…。 どうしてここに来るのよ…? しかも… 何事もなかったかのような顔つきしてるじゃない…。