よ〜し! 今日は、二人に何かお菓子でも買って帰ろっかな。 窓を全て開け終えて、ウキウキしながら、いつも座る席に腰をおろした途端… 「紗智、早いな。もう来てたんだ。」 自習室の扉が開いて、聞き覚えのある声が耳に入ってくる。 声の方に視線を向けた私は、驚きを隠せなかった。 なんで……?