放課後恋愛


だっ…ダメ…。


ドキドキし過ぎて唇まで微かに震えてきちゃった…。

キュッと唇を噛みしめると、九条君はゆっくりと滑らせるようにして、顎から手を離した。


「お前のことが好きなんだから…。」


“そう思うのは当然だろ?”と言葉を続ける九条君は穏やかに笑っていた。