九条君の眼差しが真剣なものへと変わる。 「完全にハマったら最後…、紗智の心も体も…全部俺のものにするから。」 ドキッ… なっ…何!? 今、なんだか心臓が跳ねなかった…? しかも、ものすごい勢いで。 まさか…私、ときめいたの…? いやいや、違うよね…? そんなわけない…。 九条君の言葉に、トキメキを感じるなんてこと…、絶対にないんだから。