考えこみながらも返事をする。


「部活、ないですよ・・・泊まりにいきますね」


「よーし楽しみにしてるからな断ったらお仕置きな覚悟しとけよ」


スマイルで言い終えると抱いていた腕を放す。


「おれ帰るね」


「うん」


頭をなでて部屋を後にしたのだった。


やっぱり幸せだな・・・


早く会いたいって思っちゃうあんなに大切にしてくれるんだもん