それから数日は正輝を探す手段も無く、通常の暮らしを続ける

勇二と出会わないように気をつけながら…

池田サンからの連絡待ちながら…


ある晩、池田サンから電話が鳴る
「もしもし!正輝が転職してきたの!?」
『いゃあ、普通に飲みにいかないかなってね~』

「……も~~……」

『まぁ、例のバーテンの事もあるし偵察だ』